動物が安心して
暮らせる世界をつくる
冒頭文はTWFの会が掲げる理念であり、私たち全員が大切にしている「亡き創立者の遺志」です。彼が保護活動を始めたきっかけは、煙草の吸い殻を食べていた一匹の白い野良犬との出会いでした。
「ゴミを拾うことから始めよう。」
そう語った彼の背中を、今も私たちは追い続けています。
ひたすら、目の前の命に向き合ってきました。
2016年に団体を発足し、これまで累計1,200頭以上の犬猫を保護、750頭以上を新しい家族につなげてきました。「命を救う」だけでなく、子どもたちへの啓発活動や、地域の環境保全活動にも取り組んでいます。
活動を続けて実感していることは、「動物を救うことは、人の救いにもつながっている」ということです。多頭飼育崩壊や飼育放棄の背景には、飼い主さん自身が限界を迎えているケースも多くあります。動物と人、どちらか一方ではなく、両方に寄り添うことこそが活動の本質だと感じています。
しかし今、TWFの会は大きな危機に直面しています。
静岡シェルターでは、130頭以上の犬猫たちが暮らしていますが、ご高齢の飼い主さんの急逝や施設入居による保護も多く、保護している子たちの多くも高齢犬・猫たちです。また、疾患やケガなど恒常的にかかる医療費は年間1,000万円を超え、継続的な赤字が続き、新たに保護したい命があっても、受け入れを断らざるを得ない状況が増えています。
どんな命も、見捨てたくない。
人にも動物にもやさしい社会を目指して、クラウドファンディングという形で皆様にお願いすることにしました。動物と人、どちらかだけではなく、両方の未来に光が差すように――。
私たちの想いに共感いただける方からの、あたたかいご支援をお待ちしています。

NPO法人 TWFの会
代表 望月 孝史
メンバー一同
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